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相澤祥太 ロアッソ熊本に入団決定

25/2/2020

 
Shota Aizawa has signed with J-League Club Roasso Kumamoto. The season starts in 2 weeks. Good luck Shota. Shota played in NPL QLD last season. 
昨シーズン、流通経済大学を卒業後にNPL QLD(豪2部)でプレーした相澤祥太が、ロアッソ熊本(J3)と契約致しました。*ロアッソ熊本公式サイトより   
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育成年代の頃から地域では注目される存在であった相澤。高校(流通経済大付属柏)での活躍、同大学進学後には日本代表の練習サポートメンバーになるなど、一定の評価がある中、大学卒業までにプロ入りは実現しませんでした。大卒後、縁があり弊社で相澤の活動をサポートする事になり、オーストラリアの2部に相当するNPLでプレー。帰国後は、神奈川県鎌倉市からJリーグ入りを目指す鎌倉インテルに籍を置かせて頂き、これまで日本やオーストラリアで経験してきた環境とは異なる中で本人も多くの事を学んだ事と思います。
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"オーストラリアでは半年弱と短い在籍ではあったが、一定の数字とインパクトを残した相澤"
そして何より今回相澤がJリーグクラブ入団に至った経緯において、語らなくてはならない事があります。宇留野純氏(写真下)。選手としては、JFLの名門HONDA FCを経て、Jリーグ(甲府、熊本)などでも活躍された実績を誇ります。昨季鎌倉インテルを指導されていた宇留野氏と相澤の出会いが、今回の熊本入団に繋がったと言っても過言ではありません。
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"Jリーグ、アジアのプロリーグなどで活躍後、現在はサッカー指導をはじめ、多くのスポーツイベントなどに忙しなく関わっている宇留野氏"
宇留野氏は、相澤の力にいち早く気づき、シーズン終了後(2019年度)に国内クラブに相澤を推薦してくれました。宇留野氏の実績や人望があるからこそ、プロクラブ(特に古巣のロアッソ熊本)と円滑に話をする事が出来たのだと思います。ピッチ上で契約を勝ち取ったのは正に相澤のパフォーマンスによるものとは思いますが、宇留野氏の存在なくして今回の相澤のプロクラブ入りは実現しなかったと言えるでしょう。また宇留野氏は、相澤の件で共に考案してくれた弊社のパートナー・大槻邦雄氏(三菱養和サッカーコーチ)と育成時代(ジュニアユース)の同期であり、また筆者も養和の後輩に当たる立場であり、此処で養和の「和を養う精神」が繋がったと微かに思う次第でもあります。
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長らくJ2という舞台を戦ってきたロアッソ熊本ですが昨シーズンからはJ3に舞台を移しています。J3において環境・経営規模も有しているクラブで相澤は即戦力として期待がかかる中、ピッチ上でどれだけチームに貢献出来るのか、選手としての評価を勝ち取るのは、厳しい競争の中を勝ち抜く力とその先について来る結果だと思います。力のある選手が集まるロアッソ熊本での相澤の活躍と、前述した宇留野氏、大槻氏、鎌倉インテルをはじめとした相澤に関わり、応援してくれる多くの方達にこの場を借りて感謝申し上げます。
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オーストラリア サッカー チャレンジ 東京説明会

19/9/2019

 
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東京都内で2020年シーズンに向けた説明会を開催します。

 弊社Go Zamuraiは、オーストラリアのクイーンズランド州(主にブリスベン、ゴールドコーストエリアで活動)を中心に、セミプロフェッショナルレベルのサッカー選手のサポート事業を行なっています。

2012年頃から選手サポートを開始し、これまで多くの選手のオーストラリアでのサッカー競技活動をマネジメントしております。オーストラリアはトップカテゴリー・Aリーグ(プロリーグ)以外の2部リーグ以下は、いわゆるセミプロとしての選手契約が通例となります。

弊社のサポートを介してオーストラリアで活躍したり、その後別の国へ挑戦を渡った選手たちも多くいます。彼らに共通することは、英語圏の言語・生活において、サッカーを通して成長を重ねた事です。

日本の大学リーグ、実業団、社会人リーグなどで競技をしている選手たちに向けて、新しい可能性と併せて現実的なセオリーを共有するために、来たる10月に都内で説明会を設けました。

説明会参加希望者の方は、以下のフォームに記入・送信お願い致します。
フォーム確認後、説明会当日の詳細をお伝え致します。


オーストラリア サッカー チャレンジ 東京説明会

説明会開催日:2019年 10月 21日 月曜日

時間:午後2時半 - 4時頃

場所:東京都千代田区八重洲(JR・メトロ 東京駅八重洲中央口より徒歩2-3分)

説明会住所:東京都中央区八重洲 1ー7ー4 矢満登ビル 6階

説明会趣旨:現地リーグの構造、多文化・英語環境への順応、海外挑戦の意義などの理解を深めるため。

説明会費用:無料 (軽食・飲み物付き)

説明会申し込みフォーム

ご質問などありましたら、上記 説明会申し込みフォーム

​
またはこちらからご連絡下さい(Go Zamurai 代表 三上宛て)。

お急ぎの方はLINEからのお問い合わせも出来ます。

LINE ID: gozamurai(Go Zamurai 代表 三上宛て)

Koji wins MVP & Title of Coast League Grand Final 2018

18/9/2018

 
“Go Zamurai Wonder Boy” was born in Gold Coast last weekend. Koji Kato who plays Musgrave FC got 2 titles as Coast League Grand Final Champion and MVP in the Grand Final. Koji plays defensive midfield and he is aiming to step up his football career from now on. Congrats Koji and Musgrave for the titles!! 

​ゴールドコースト・リーグ1 (豪州4部相当)で豪侍にとっては若手選手であるマスグレイヴFCの加藤(19歳)が大きなタイトルを二つ獲得しました。週末に行われたリーグのグランドファイナルでは加藤のゴールもあり、マスグレイヴが優勝。そして加藤自身はグランドファイナルの最優秀選手賞であるMVPにも選出されました。

オーストラリア初シーズンにして結果と実績を残す活躍を同リーグでしっかりとアピールした加藤。現地で学びながら選手としてのステップアップも考える加藤は、シーズン全20試合もほぼスタメンフル出場。若手選手に興味のあるクラブからは既に注目が集まっています。これらは、自分の出来る事からしっかりと実践してきた加藤に対する正当な評価と言えるでしょう。来季の活躍も楽しみにしています。
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Go Zamurai / Player Management / NPL / GCPL /  QPL / BPL / Gold Coast  / Brisbane / Australia / Grand Final / MVP
サッカーマネージメント  / ブリスベン / ゴールドコースト / オーストラリア

Play Offs Semi-Final in Gold Coast Premier League

5/9/2018

 
There were semi-final of Play Offs into Gold Coast Premier League between bottom 2 GCPL clubs and top 2 Coast League clubs. From these 4 teams, only 1 club could play Gold Coast Premier League in 2019.

We watched both of semi-final games. Only the winners could come through to final game to secure right to play Gold Coast Premier League. One of GCPL side Tweed United SC lost against Southport FC by 2-1.

Another GCPL side Mudgeeraba FC won versus Coast League team Musgrave FC by 2-1 after playing 120mins. And Mudgeeraba FC got through playing GCPL for season 2019 after winning final of play offs. 

来季のゴールドコースト・プレミアリーグ(GCPL)に参戦(残留)するためのプレーオフが先日行われました。今季10クラブだった当リーグは来季から8チームに再編成されるため、昇格・残留候補の4クラブがたった一つの席を争う形になりました。

GCPLの9位と10位にはそれぞれ弊社がサポートする選手がいます。シーズン中に移籍をした川上亮佑とシーズン通して戦いを続けている関根友弥を要するGCPL/ツイードSC。チーム唯一の日本人とし奮起している重廣眞暉がプレーするGCPL/マジラバFC。そして一つ下のリーグ・Coast League /マスグレイヴFCには若手で伸び盛りの加藤光史もいます。若い加藤の台頭もあり、チームは最終的にリーグ2位と好調を維持。これらのチームがたった一つしかない来季のゴールドコースト・プレミアリーグの参戦権をノックアウト方式で戦いました。

結果的には重廣要するマジラバFCがプレーオフ準決勝で加藤がプレーするマスグレイヴFCを倒しました。なお川上、関根の日本人コンビがいるツイードSCはメンバー構成に苦戦した影響もあり、別組の準決勝で敗退。

プレーオフ決勝は、前半に重廣の大活躍があり、マジラバが来季もゴールドコースト・プレミアリーグ残留を決めました。重廣がプレーしたプレーオフ決勝に関しての詳細は別投稿で改めて紹介したいと思います。

結果が最後に出たチーム、出し切れなかったチームと別れるのが勝負の世界の厳しさ。それでもGo Zamuraiの選手達は一個人でそれぞれの役割をやり切ってくれました。彼等の今後を期待し、引き続き見守っていきたいと思います。
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Masaaki Shigehiro (Right Back) - Mudgeeraba FC
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Koji Kato (MF) - Musgrave FC
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Tomoya Sekine (MF) - Tweed United SC
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Ryosuke Kawakami (WG) - Tweed United SC
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サッカー / 選手マネージメント / ゴールドコースト / オーストラリア

Go Zamurai Derby in FQPL

20/8/2018

 
There was a derby game for Go Zamurai players last weekend. It was meaning Noriki Nahata (Wolves FC) vs Junya Yabe (Ipswich Knights). They played in Top University Football League in Japan in 2013-2016. Last year they played in JFL which is proper semi-professional league (including full time professional players) in Japan. In the game of Wolves vs Ipswich, they had tough battle in many moments though, Noriki and Junya had good time for dinner to discuss about football.

週末の試合(QPL/豪3部相当)は、弊社でサポートさせて頂いている選手同士の「Go Zamurai ダービー」となりました。同じ時代に関東大学リーグ1部、大学卒業後はJFLでプレーした経験を持つ二人の選手、名畑典樹(Wolves FC/写真左)と矢部純哉(Ipswich Knights/写真右)は、この日も動きや判断の質で周りとの違いを見せていました。怪我に悩まされた二人のオーストラリア初シーズンも残すところあと1試合。まだまだ伸び盛りの二人の活躍に期待します。
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Player's News - Noriki Nahata

31/7/2018

 
Noriki Nahata (Wynnum Wolves FC - FQPL) has been selected Team of the week from Round 22 in Queensland Premier League. Noriki played number 6 as defensive midfielder. Noriki defended very well against heavy sized oppositions in the night. Noriki also ran a lot and sent many dangerous balls against them for whole minutes. We hope Noriki and Wolves FC will keep having shaped performance for the rest of season.

ウルブズFC所属の名畑典樹 が、週末行われたクイーズンランド・プレミアリーグ(豪3部相当)第22節の週間ベストイレブンに選出されました。ナンバー6(オーストラリアでは守備的MFを指す)として既にチームのプレーメーカーになっている名畑。この日はリーグでも特にサイズの大きな選手を揃える対戦相手に守備で貢献。持ち前の前線への飛び出しや質の高い配給も光っていました。この日ようやくチームに移籍後初勝利をもたらした名畑。シーズンは残り4試合となりますが順位的に同格のクラブとの試合が続きます。上向いて来たチームと共に一試合ずつ確実に出し切るサッカーを継続して欲しいと思います。


FQPL Round21 Highlight/試合ハイライト:

https://www.youtube.com/watch?v=R3jC2mY7FXY
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Player's News - Takuya Shigeyuki

17/7/2018

 
Takuya Shigeyuki (Holland Park Hawks FC) has been selected Team of the week from Round 21 in Queensland Premier League. He brought precious 3points by his 2goals vs FQPL strong side team Mitchelton. Well done Taku.

​ホランドパーク・ホークス所属の重行拓也 (前所属:サンフレッチェ広島ユース-城西国大-ボンズ市原)が、週末行われたクイーズンランド・プレミアリーグ(豪3部相当)第21節の週間ベストイレブンに選出されました。久しぶりの勝利は自らが決めた2本のミドルシュート。強豪撃破に2得点と気を吐いています。リーグ終盤になりますが、2年目の今季は開幕以来チームを引っ張る存在としてクラブ内で大事な役割を果たしています。

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FQPL Round21 Highlight/試合ハイライト:
​https://www.youtube.com/watch?v=t0ZrU8i8CtE&t=2s
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サッカー/ 選手マネージメント / ブリスベン / オーストラリア

増田隆明 豪州サッカー戦記 2016-2017

1/5/2018

 
2018年の年明けに2年間の豪州滞在を終えて日本に帰国した増田隆明選手について書き留めたいと思います。増田選手は、2016年から2017年終了まで2シーズンに渡ってゴールドコーストでサッカーをしました。

増田選手は割と近年まで日本人選手が比較的少なかったゴールドコーストエリアでプレーした選手でもあります。初期シーズンの所属先は、今やゴールドコーストエリアで名実共に最も大きくなったと言っても良いゴールドコースト・ナイツFCでした。ナイツは、そのクラブ施設・育成規模・トップチームの戦力などから来年から豪2部相当のNPLに自動昇格が決定しています。

増田選手が2016シーズンに加入した時、ナイツはGCPL(ゴールドコースト・プレミアリーグ・豪3部相当)の下部に当たるコーストリーグでした。増田選手の初期シーズン(2016)にクラブはGCPLに昇格。昨年(2017)はGCPLでもナイツはリーグ優勝し、協会からNPLの昇格を打診されるまでポテンシャルを見込まれるクラブに成長しています。

選手としてだけでなく育成コーチを経験したり、現地で一生懸命働いて、ビジネス学校にも通った増田選手の波乱万丈とも呼べる2年間を以下の質問と共に振り返りたいと思います。


Q1:オーストラリアに来た理由・滞在期間
それまでの人生で培って来た自分の力を海外でも通用するのか試してみたかったからです。それは、サッカーはもちろんのことですが、ひとりの人間として海外の人とも同等に渡り合って行けるかを試してみたかったのがオーストラリアに来た一番の理由です。滞在期間は約2年間にわたりました。

Q2:所属クラブ・所属リーグ・チーム実績・個人実績
2016-2017途中:
Gold Coast Knights (2016 Coast League レギュラーシーズン 優勝/グランドファイナルステージ 優勝)

2017シーズン途中- (*GCPLのBurleigh Heads SCに移籍):
Burleigh Heads Soccer Club (2017 GCPL レギュラーシーズン 4位/グランドファイナルステージ 3位)


Q3:オーストラリアサッカーと日本サッカーの違い
両者は180度違います。日本では上手い選手が重宝されますが、オーストラリアサッカーでは戦える選手が評価されます。オーストラリア人はあまり上手くはありませんが、一つ一つのプレーが非常に力強く見ている人もやっている自分たちもすごく熱くなれる舞台です。試合が終わると非常に充実感を覚えました。

Q4:チャレンジ当初のGCPL, Coast Leagueをはじめとした日本人選手の立ち位置。それから2-3年経過した現在のリーグ全体の印象は?
僕が来た当初、日本人選手に試合であったことはありませんでした。そのためか、チームメイトも物珍しそうにチームの輪に入れてくれてすぐに馴染めたと思います。しかし自分にとっての2シーズン目以降は、各チームに1人は日本人選手がいたように感じます。そして各チームで同じ日本人選手が頑張った甲斐あって、それぞれがチームの欠かせない選手にそれぞれなっていき、リーグも以前より盛り上がって来たように思います。

Q5:オーストラリアでサッカー、生活をしたことでどのような成長・変化・目標が自分の中に感じ取れたか?
オーストラリアでの生活から成長を感じる所は、「違いを受け入れて対応する力」です。最初オーストラリアに来た時は、日本との違いにすごく悩みました。「日本ではこれでいいのに!なんで同じことしているのに上手くいかないんだ!」といった感じです。これではダメだと思い、彼らの文化、価値観を理解しようとしました。そこからは、こんな考え方もあるのか!ここは相手が悪い。だから上手く伝えてよくなるようにしよう!とポジティブに違いを受け入れた事で自分自身楽しくなったし、自然と周りに人が増えていった気がしています。違いがあるからこそ相手に興味を抱くし、そのいろんな個性が集まっている集団だからこそ面白い集団なのだなと強く感じました。 しかし、日本ではまだまだ違いを受け入れるという環境は整っていないように感じます。長い歴史の中で日本人は各国の影響を受けずに自分たち独自の文化でここまで登ってきました。それらは大きな文化遺産でもありますが、同時に変化が激しい今日の世の中では少しそれが足かせになって新しい発見や挑戦、個性を伸ばすという所を妨げているのかなと感じます。そこから、僕は個性を伸ばして世界に羽ばたける様な子供達を育てる教育者になる事を夢見るようになりました。そこに向かって今必要なことをしていきたいと思います。

Q6:オーストラリアサッカーの環境・待遇・生活する上で覚えた仕事環境や現地商業関係の実態
オーストラリアのサッカー環境はすごくいいと思います。地域に1つはサッカークラブがあって、まだまだクラブ運営の点で問題はあるものの、ジュニアからトップまで地域の人や外国人が集まってワイワイやっている感じが好きです!トップチームの試合をビール片手に野次を飛ばして盛り上げてくれるサポーター達にも感謝しています。 仕事に対しても、大多数の人が家族や自分の趣味の時間を一番大切にしつつ、非常に心に余裕を持って生活しているという印象です。日本人からすると少し彼らの生き方は羨ましい所があります。 現地商業はそんなに発展しているようには思えませんが(オーストラリア人は日本に比べてがつがつ働かないので。笑) 、みな自分の好きなことで一生懸命成り上がろうとしていると姿は輝いて見えます。

Q7:2年前の自分と今の自分を比べて

Q5でも書きましたが、違いを受け入れることや、適応していく力は2年前よりもついたと思います。あとは、日本人としての誇りがすごくつきました。オーストラリア滞在期間中、自分は、ある意味お客様扱いの留学生としてではなく、一人の選手として現地の人と触れようとしてきた自負があるので、良いことばかりでなく、外国人にひどいことを言われたことも、バカにされたこともありました。そういった中で日本人だからといって負けていられない。対等に渡り合っていかないといけないという思いは強くなりました。まさしく、豪侍(*「豪州に生きる侍」を意味)になったという感じですね。笑

Q8:オーストラリアで最も印象に残っていることBEST 3(サッカー編)
第3位:リーグ最終節 対Knights戦
1-4で負けましたが、リーグチャンピオン相手に前半は押し込む場面もあり、自分たちの持ち味が出せた。豪侍の三上氏とのマッチアップも白熱だった。試合後は、監督にMVPにも選んでもらった思い出の試合です。

第2位:リーグ4位圏内のグランドファイナルステージ進出を懸けた直接対決でのリーグ戦初ゴール 対Plam Beach戦:
リーグ戦の中でもかなり出来が悪い中、先に失点するも自身の肘に当てたゴールで同点。さらに、そこから逆転。ターニングポイントになったゲームでした。

第1位:グランドファイナルの準決勝 対knights 戦 自身のオーストラリア最後の試合になったこの試合
YouTubeで生中継された為、日本で両親と彼女も見てくれました。異国の地で、あのカメラの向こうで応援してくれる人がいるという状況下で試合ができることは、中々ないのですごく身が引き締まりました。0-2で負けましたが、シーズンで一番良いゲームの出来だったと思います。


Q9:オーストラリアで最も印象に残っていることBEST3(生活編)
第3位:自分の車を持って生活をしたこと
日産のPulsar。すごく思い入れができました。半年での走行距離は2万キロ。1週間平均750キロでした。

第2位:ゴールドコーストで売り上げ第1位の寿司屋で二年間、ブリスベンの有名ラーメン屋で四ヶ月働いたこと
両店長共に人情味があって、熱い男でした。


第1位:オーストラリア来豪初夜
オーストラリアに着いたその日にサッカーの練習に参加し、その際に、”Hello, how are you?”と聞かれて、”I’m fine thank you and you?”という日本で習うまさに、「ド定番英語」を言ったところ、大爆笑されたこと。ここから英語を学ぶことに火が着くと共に、日本の英語教育を将来的に変えていきたいと思うようになりました
。

Q10:今後の人生の豊富(オーストラリアとの関係も含めて)
まず、この留学に関わってくれた全ての人たちに感謝の気持ちを伝えさせていただきたいです。ありがとうございました。本当に、多くの人に関わってもらってここまで来れました。チャンスも沢山いただきました。 豪侍代表の三上さんをはじめ、大槻さん、Knightsのコーチ陣、Burleighのコーチ陣。KnightsとSamford FC(弊社が関わっている地元クラブ)ではジュニア年代のコーチングもさせていただきました。また、バイト先の寿司屋さんとラーメン屋の店長をはじめとした従業員の方々、臨時先生として参加した日本人学校の先生方、お家を提供してくれたオーナーの方々、他にも色々な方々の協力あってゴールドコーストとブリスベンの生活が大いに有意義なものになりました。感謝いたします。 今後は日本で世界に通用する人を育てる教育者になるのが僕の夢です。そのためにさらに自分に試練や経験と言ったスパイスを振りかけ、一歩ずつ近づいて行きたいと思います。その経験を元に子供達を世界に出ても通用し、グローバルに戦える人間に育てて行きたいと思います。

​増田選手、2年間本当にお疲れ様でした。公私ともに沢山の時間を共有出来たのは、選手側そしてサポート側の立場を裕に超えた本当に熱く切磋琢磨できるものでした。この年齢で、今しかないこのタイミングで、これだけの経験と時間を培ったのだから、きっとこれからも増田選手らしく明るくポジティブに道を切り開いて生きていく事と思います。日本での残りの学生生活と新しい社会人生活を通して引き続きの充実と成長を切に祈っています。オーストラリアでの素晴らしい出会いと時間を沢山見せてくれて、本当にありがとう。

豪侍/Go Zamurai
三上 隣一
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Shimon goes to J-League Challenge

9/1/2017

 
昨シーズンまでNPL QLD(豪2部相当)のFNQ FC HEAT でプレーした渡邉志門選手が、この度、 Jリーグ・ディビジョン3のアスルクラロ沼津へ移籍が決まりました。この場を借りてご報告と致します。

Azul Claro Numazu HP:
http://www.azul-claro.jp/information/31753/

渡邉選手は、オーストラリアで2014年〜2016年の3シーズン過ごしました。常にオースリアのトップリーグを目指して努力を続けてきた渡邉選手にとって、今回の帰国は大きな決断と言えます。

​2部相当のNPLで3シーズン目の昨季は、州大会のグランドファイナル決勝まで進み、名実共にNPLのトップレベル選手としての結果を果たしました。昨季終了後は今後の模索をしつつも、プレーと仕事の両輪で疲弊した身体を暫く休めていました。我々日本人の本質として、海外へ挑戦に出たら目標を達成するまで日本に帰れないという日本人独特のプライドがあります。少なからず海外初挑戦の渡邉選手にはそういったこだわりが強くあったように思います。それだけに急に訪れた渡邉選手のJリーグ挑戦(J-2とJ-3のそれぞれ1クラブずつをトライアルさせて頂きました)は、色々な思いと覚悟が交錯した筈です。

思えば渡邉選手と自身は、3シーズン前に同じクラブでプレーした事から始まり、多くの苦楽を共にして来ました。選手として高い意識を持つ彼と、サッカーを愛するいち人間としての私が夢や目標を語り合う事は、お互いにとって「希望」を感じるものになっていきました。時には決して簡単ではない選択や決意を共に乗り越えて来た事は、彼と過ごしたオーストラリア生活の一つの宝物となるでしょう。


アスルクラロ沼津は、昨季JFLで年間総合順位でJ-3昇格圏内に入り、見事Jリーグの舞台で戦う権利を得ました。所属選手には元・日本代表の中山雅史選手がいるなど、話題作りにも成功しているクラブです。カテゴリーは国内3部ですが、扱いはプロリーグとなります。J-3という舞台で展開されるサッカーは非常にレベルが高く、渡邉選手がプレーしてきたNPLよりも様々な面で高い要求がされるリーと言えます。

またこれまで豪州2部相当と呼ばれるNPLやかつてのState Premier Leagueを経験した選手が、日本のプロリーグに直接移籍した話を聞いた事がありません。そういう意味でも今回の移籍のハードルが高かった事が理解頂けるかと思います。その中でレギュラーを獲り、力を発揮出来れば、選手としてここから更に花が開くでしょう。決して簡単な道ではありませんが、彼の成功を信じています。

彼のオーストラリア時代の3シーズンと、今回のJ-3移籍は彼自身だけでなく、多くの方々の支え抜きには語れないでしょう。BPL(3部相当)からずっと取材を続けてくれた植松氏(日豪間を中心としたスポーツジャーナリスト)や、私のユース時代の先輩にあたる大槻氏(現・三菱養和コーチ)には特にお世話になりました。

今後とも渡邉志門選手の応援を宜しくお願い致します。


Former FNQ FC HEAT player Shimon Watanabe has signed with Azul Claro Numazu in J-League div3. Shimon has been played three seasons in Australia during 2014-2016.

Azul Claro Numazu HP:
http://www.azul-claro.jp/information/31753/

It was big and touch decision for Shimon who always chaces to get an opportunity for top tier in Australia.


Shimon (FNQ) went to Grand Final in NPL QLD last season. Shimon became top and sort of popular player in the league through playing past three seasons in Queensland. He has been taking a rest from football for a few weeks after the season.

As a Japanese, we usually don't prefer to go back to our local (Japan) without reaching achievments what were decided by ownself. I guess (*I acutually know) Shimon had quite particular things to play football in Australia.

So I understand how much he felt a big decision and resolution to challenge J-League trials (as a J-2 and J-3 trainee ).

I and Shimon started playing football in same club in 2014. From then, we have been sharing pleasure and pain. We always caught up and talked a lot of thing regarding football, targets, funny things, etc... These times with him must become one of my treasures in my life.

Azul Claro Numazu promoted to J-3 from JFL in last season. They have former Japan national player/regend Masashi Nakayama. I think their attempt and advatisement are going well.

J-3 is 3rd tier in Japan though, it's counted as a professional league. This level is needed play with more tactical thing, physical, descipline than what he played in NPL.

So far as I know, I never heard NPL players (including former state top tier players) have transferred to Japanese professional league directly. This means, his challenge to go to J-League club was quite difficult. 

In this tough competitions, if he gets his position and performes he might get another good opportunities. It's really upstream but, I really wish and belive in his successful in J-League.


Shimon has been supported by lot of people such as team mates, coach, local families, kidz and friend. Especially I wouldl love to convey a sense of gratitude to Mr.Taka Uematsu (Sports Journalist) and my mate Kunio Otsuki (Football Coach) .

Thank you very much for reading!!
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FNQ FC HEAT 2016 members.
FNQのメンバー。大方の地元メディアの予想を反して今季はGF2位に躍進.
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FNQ vs Edgeworth in FFA Cup Round 32.
渡邉選手自身2回目となるFFA杯全国大会。
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FNQ became better step by step.
ベテランと力ある数選手を要するFNQは次第に良くなっていった。
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Shimon and Japanese players.
FNQのアウェイ戦の殆どはブリスベンで開催。応援に来てくれる仲間達との再会もあった。
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Shimon ant Mr.Taka.
日豪サッカーを追いかける植松氏の取材。この二人のこういう風景をまた見たい。

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Shimon and lads.
気の良い仲間達と。思えばこれがブリスベン最後の記念写真となった。

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Official Announcement from Azul Claro Numazu about signing him.
アスルクラロ沼津より発表された移籍の公式発表。
Go Zamurai / Soccer / Player Management /  Brisbane / Australia / J-league / Japan
サッカー/ 選手マネージメント / ブリスベン / オーストラリア / Jリーグ / 日本

Kenny signed with FC Ifeanyi Ubah

10/11/2016

 
We delightfully announce that Kenichi Yatsuhashi has been appointed as head coaching role at FC Ifeanyi Ubah as 2016 Nigerian Premier League FA cup winner. FC Ifeanyi Ubah has started partnership with England Premier League club "West Ham United" that they aim to promote young talents through the English club's technical support. Kenichi Yatsuhashi will guide this Nigerian biggest club and their senior squad for the exciting campaign 2017.

八橋健一が本年度ナイジェリア・プレミアリーグ(1部)FA杯優勝を果たした【FC Ifeanyi Ubah】の監督に就任しました。当クラブはナイジェリア屈指の大型クラブとして今年からイングランドのWest Ham Unitedと提携し、ナイジェリアからのプロ育成にも力を入れています。八橋健一の応援を宜しくお願い致します。

FC Ifeanyi Ubah: http://fcifeanyiubah.com/press-release-2/
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